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研究者キーワード:Child-robot interaction、育児支援システム、生体医工学、福祉医用工学、リハビリテーション工学、認知科学、脳科学

細胞を対象に神経刺激電極の研究にて修士号取得後、半導体装置メーカーにて、太陽電池生装置のソフトウェア設計部門に就職。
2014年に一念発起し、電気通信大学の博士後期課程に進学。人を対象に麻痺肢の機能回復・トレーニングを補助する電気刺激装置の研究に従事。 その時に脳科学にはまり、現在も脳を始めとする生体情報を軸に研究に取り組む。
現在の研究は、人とロボット・AIの真の共生のために、十分な意思疎通を実現するため、遠隔育児支援ロボットを用いて、人にとって受け入れやすいロボット・AIとのコミュニケーションや、 認知症など医療分野への応用、自動車運転時のインタラクションについて研究中。
娘がよき研究協力者であり、日々二人三脚で邁進中。最近では、生体情報を活用した非言語のコミュニケーション研究も視野に入れ研究中。
産学官連携コーディネーターとして橋渡し役を担ってきた経験を生かして、ロボット・AIだけではなく、人同士のコミュニケーションにおいても真のパートナーとなりえる関係構築の実現を目指している。
研究の傍ら趣味は美味しいお酒と食べ物と温泉。食べ歩くのも作るのも大好き。

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  • ページを開設しました。(2023.10.16)